症例1117 アクティブゲル豊胸後に脂肪再生豊胸を行ったハイブリッド豊胸例

  • 症例1117 アクティブゲル豊胸後に脂肪再生豊胸を行ったハイブリッド豊胸例

     33歳、女性、BMI 18.5、体重47.25㎏。

     約1年前にアクティブゲル豊胸(左右150gずつ)を施術され、追加の豊胸として脂肪再生豊胸を希望して来院されました。喫煙(5本/日)しています。

    Before:施術前のバスト外観

     バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は12.5cmでした。脂肪再生豊胸溶液100、総量200mlを左右バストに注入しました。

    Before:2回目施術後1.5カ月でのバスト

     バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は20.0cmとなり、バストは2.5㎝大きくなりました。体重は50.40㎏で、体重は1.35㎏増えました。色素沈着はトラネキサム酸服用で1~2カ月で2消退します。
     本症例では5.0㎝の豊胸効果がありました。本症例の術前のバストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は12.5cm でしたので、豊胸効果の予想値(ハイブリッド豊胸の頁の図1)は4.4cmでした。

     良い豊胸効果が得られた原因は体重を1.80kg増やされたかたである考えられましたが、喫煙が豊胸のブレーキとなり、2回目のバストサイズは2.5cmに留まりました。




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     脂肪再生豊胸溶液100の調整
     お客様から採血し、血漿を分離します。線維芽細胞成長因子と脂肪乳剤(をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整します。

     施術
     笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかります。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。

     料金
     税込み641,300円を2回お支払い。

     リスク
     体重増加を防ぐ食事制限、過激な運動で豊胸効果は期待値を超えないことがあります。

     施術を受けられない方
     卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。

     副作用
     脂肪再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%までの頻度でみられます。バストの色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。脂肪再生豊胸では線維芽細胞成長因子を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。脂肪再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。施術後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。