• 症例1120 ヒアルロン酸豊胸後に脂肪再生豊胸を行ったハイブリッド豊胸例

     44歳、女性、BMI 16.0、体重34.95㎏。約9カ月前に有名美容外科チェーン店で片側70ml、両側で140mlのヒアルロン酸豊胸をお受けになっており、脂肪再生豊胸を受けることでハイブリッド豊胸を行い、バストのサイズアップを希望して来院されました。

     

    Before:ヒアルロン酸豊胸後のバスト

     バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は5.2cmでした。脂肪再生豊胸溶液100、総量200mlを注入しました。

    Before:脂肪再生豊胸施術後2カ月目のバスト

     バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は10.5cmとなり、バストは5.2㎝大きくなりました。体重は34.90㎏で、体重は0.5kg減少しました。しかし、バストの形はいびつで、数回の修正豊胸の必要性を感じました。
     本症例では体重が増えなかったにもかかわらず、5.2㎝の豊胸効果がありました。豊胸効果の予想値(ハイブリッド豊胸の頁の図1)は3.5cmでした。よい豊胸効果が得られた原因はお客様の胸郭の幅が狭く、バストの底面積も小さいため、豊胸効果が大きくなったと考えられました。しかし、バストの形はいびつで、数回の修正豊胸の必要性を感じました。

     
     また、本症例では、約9カ月前に有名美容外科チェーン店で片側70ml、両側で140mlのヒアルロン酸豊胸をお受けになっております。ヒアルロン酸豊胸では、本症例の脂肪再生豊胸施術前のように、バストの輪郭がスムーズではなく、左右差も発生し、また両側のバストの内側の距離に隔たりができてしまうというヒアルロン酸豊胸にありがちな豊胸後の問題点が観察されます。本症例のように胸郭の幅が小さい方には、片側70ml、両側で140mlのヒアルロン酸は豊胸としては多すぎると考えられます。

     
     本症例では体重が施術前より0.5kg減少しても、豊胸効果が得られましたが、これは運が良かったということだけの結果です。脂肪再生豊胸では施術前後で1kgの体重増加がなければ豊胸効果は十分な結果として表れません。




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     脂肪再生豊胸溶液100の調整
     お客様から採血し、血漿を分離します。線維芽細胞成長因子と脂肪乳剤(をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整します。

     施術
     笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかります。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。

     料金
     税込み641,300円

     リスク
     体重増加を防ぐ食事制限、過激な運動で豊胸効果は期待値を超えないことがあります。

     施術を受けられない方
     卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。

     副作用
     脂肪再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%までの頻度でみられます。バストの色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。脂肪再生豊胸では線維芽細胞成長因子を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。脂肪再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。施術後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。

  • 症例1119 ヒアルロン酸豊胸後の脂肪再生豊胸を行ったハイブリッド豊胸例

     45歳、女性、BMI 17.7、体重48.30㎏。約1年前新宿のSBCにてヒアルロン酸豊胸をお受けになりましたが、もう少しバストを大きくしたいとのことで脂肪再生豊胸を希望して来院されました。結果的にはヒアルロン酸豊胸・脂肪再生豊胸のハイブリッド豊胸になりました。

    Before:脂肪再生豊胸前のバスト外観

    バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は8.5cmでした。脂肪再生豊胸溶液100、総量200mlを注入しました。

    Before:施術後2カ月でのバスト

    バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は13.5cmとなり、バストは5.0㎝大きくなりました。体重は51.0㎏で、1.7㎏増えました。
     本症例では体重が1.7kg増え、5.0㎝の豊胸効果がありました。豊胸効果の予想値(しヒアルロン酸豊胸の頁の図1)は3.5cmでした。よい豊胸効果が得られた原因はお客様が体重を増やされたこと、ヒアルロン酸豊胸後に脂肪再生豊胸をお受けになった、つまり、ハイブリッド豊胸をお受けになったこと考えられました。

     このお客様は施術後の体重増加制限、過酷な運動、大胸筋の運動、過酷な労働、体重減少を避けていただき、食事では、カツカレー、チーズハンバーグ、ケーキ、アイスクリームなどでカロリーを多めにお取り頂いて、お肉をたべられない時はザバズのウエイトアッププロテイン(ホエイ)をしっかりお取り頂いたようです。




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     脂肪再生豊胸溶液100の調整
     お客様から採血し、血漿を分離します。線維芽細胞成長因子と脂肪乳剤(をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整します。

     施術
     笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかります。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。

     料金
     税込み641,300円

     リスク
     体重増加を防ぐ食事制限、過激な運動で豊胸効果は期待値を超えないことがあります。

     施術を受けられない方
     卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。

     副作用
     脂肪再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%までの頻度でみられます。バストの色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。脂肪再生豊胸では線維芽細胞成長因子を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。脂肪再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。施術後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。



  • 症例1117 アクティブゲル豊胸後に脂肪再生豊胸を行ったハイブリッド豊胸例

     33歳、女性、BMI 18.5、体重47.25㎏。

     約1年前にアクティブゲル豊胸(左右150gずつ)を施術され、追加の豊胸として脂肪再生豊胸を希望して来院されました。喫煙(5本/日)しています。

    Before:施術前のバスト外観

     バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は12.5cmでした。脂肪再生豊胸溶液100、総量200mlを左右バストに注入しました。

    Before:2回目施術後1.5カ月でのバスト

     バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は20.0cmとなり、バストは2.5㎝大きくなりました。体重は50.40㎏で、体重は1.35㎏増えました。色素沈着はトラネキサム酸服用で1~2カ月で2消退します。
     本症例では5.0㎝の豊胸効果がありました。本症例の術前のバストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は12.5cm でしたので、豊胸効果の予想値(ハイブリッド豊胸の頁の図1)は4.4cmでした。

     良い豊胸効果が得られた原因は体重を1.80kg増やされたかたである考えられましたが、喫煙が豊胸のブレーキとなり、2回目のバストサイズは2.5cmに留まりました。




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     脂肪再生豊胸溶液100の調整
     お客様から採血し、血漿を分離します。線維芽細胞成長因子と脂肪乳剤(をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整します。

     施術
     笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかります。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。

     料金
     税込み641,300円を2回お支払い。

     リスク
     体重増加を防ぐ食事制限、過激な運動で豊胸効果は期待値を超えないことがあります。

     施術を受けられない方
     卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。

     副作用
     脂肪再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%までの頻度でみられます。バストの色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。脂肪再生豊胸では線維芽細胞成長因子を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。脂肪再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。施術後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。

  • 症例1110 ハイブリッド豊胸が可能だったバストの大きさが5.2㎝の閉経期の1例

     52歳、女性、BMI 17.7、体重46.30㎏。

     本症例の意味では、お客様は閉経期であり、ほぼ男性と変わらないホルモン環境下で、ヒアルロン酸豊胸および脂肪再生豊胸によるハイブリッド豊胸を施術し、バストサイズを3.5cm増加させたことにあります。

     脂肪再生豊胸を希望して来院されたが、バストサイズが(トップバストとアンダーバストの)は5.2cmでした。脂肪再生豊胸では十分な効果が望めない可能性が大きかったので、ヒアルロン酸豊胸後に脂肪再生豊胸を行うハイブリッド豊胸を行うこととしました。

    Before:ヒアルロン酸豊胸施術前のバスト

     バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は5.2cmでした。ヒアルロン酸豊胸(左右30mlずつ注入)を行いました。

    Before:1回の脂肪再生豊胸施術後2カ月でのバスト

     バストの大きさ(トップバストとアンダーバストの)は9.5cmになった。バストは3.5㎝大きくなりました。体重は46.0㎏で、1.1㎏増えました。
    本症例では体重が1.1kg増え、3.5㎝の豊胸効果がありました。豊胸効果の予想値(ハイブリッド豊胸の頁の図1)は3.5cmでした。体重を1kg以上増やしたのでハイブリッド豊胸に想定内の豊胸効果が得られました。

     この症例の別の意味では、お客様は閉経期であり、ほぼ男性と変わらないホルモン環境下でした。このお客様にヒアルロン酸豊胸および脂肪再生豊胸によるハイブリッド豊胸を施術し、お客様のバストサイズを3.5cm増加させました。この症例の示唆することは男性でもヒアルロン酸豊胸および脂肪再生豊胸によるハイブリッド豊胸で豊胸可能ということです。

     このお客様は施術後の体重増加制限、過酷な運動、大胸筋の運動、過酷な労働、体重減少を避けていただき、食事では、カツカレー、チーズハンバーグ、ケーキ、アイスクリームなどでカロリーを多めにお取り頂いて、お肉をたべられない時はザバズのウエイトアッププロテイン(ホエイ)をしっかりお取り頂いたようです。



    医療広告限定条件解除

     脂肪再生豊胸溶液100の調整
     お客様から採血し、血漿を分離します。線維芽細胞成長因子と脂肪乳剤(をこの血漿に加えて脂肪再生豊胸溶液を調整します。
     施術
     笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかる。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。
    料金
     税込み930,,600円
     リスク
     体重増加を防ぐ食事制限、過激な運動で豊胸効果は期待値を超えないことがあります。
     施術を受けられない方
     卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。
     副作用
     脂肪再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%までの頻度でみられます。バストの色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。脂肪再生豊胸では線維芽細胞成長因子を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、脂肪乳剤には大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。脂肪再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。施術後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。

  • 症例703 (アクアリフト・乳房再生豊胸によるハイブリッド豊胸症例)

    女性、28歳、BMI19.0の症例を以下に示します。

    Before:図1.アクアリフト注入前の乳房外観

    アクアリフト注入前の乳房の外観です。トップ・アンダーの差は9.8 cmで、ブラジャーサイズはほぼAという結果でした。

    Before:図4.3回目の乳房再生豊胸後の乳房の外観

    3回目の乳房再生豊胸後4か月後での乳房の外観です。トップ・アンダーの差は16.5 cmとなりました。ブラジャーサイズはDより小さいのですが、ほぼDという結果になりました。3回目の乳房再生豊胸で胸囲長は1.9cm増加しました。注入した乳房再生豊胸溶液が片側50mlでしたので、結果としては予想以上だと考えました。
     この症例での注目すべき点ではこのアクアリフト豊胸後に過度に大胸筋を使用する運動を行うとアクアリフトの喪失が早まりますが、アクアリフト・乳房再生豊胸のハイブリッド豊胸を行うことでアクアリフトの喪失で減少した乳房体積を補え、豊胸効果を維持できると考えられたことでした。
    アクア・乳房再生豊胸のハイブリッド豊胸ではアクア豊胸後に乳房再生豊胸をおこないますのでアクア豊胸、乳房再生豊胸の順に方法、料金、リスク、詳細な副作用について説明します。

    アクア豊胸施術
     手術に先立って、乳房内側縁、下縁、外側縁にマーキングし、アクア豊胸の出来上がりをデザインします。手術では笑気ガス吸入後に針挿入部に麻酔を行います。その後、針挿入部の皮膚を3㎜~4㎜の皮膚割線に沿って切開します。皮膚割線に沿って切開された皮膚を適切に縫合すると皮膚の切開創の治癒後に切開の傷跡が残らないことが知られております。皮膚割線に沿って、3mmほど切開するので術後の切開創の跡は目立たなくなります。この皮膚切開部から直径3mm、長さ25~30cmの針を挿入します。この針は5㎝~10cmの皮下脂肪組織を経由して、その針先が乳腺の基底部、乳頭の真下まで達します。この針からアクティブゲルと局所麻酔薬を注射し、アクティブゲルを術前に決めたデザインに従い留置します。約40グラムのアクティブゲルは注入せずに取り置き、アクティブゲル注入を中断します。左右の乳房に注入されたアクティブゲルを軽くマッサージし、左右差を確認してから、取り置きしたアクティブゲルを使い、左右差があればをこれ解消し、左右差がなければ20グラムずつ左右の乳房に注入します。皮膚割線に沿って切開された皮膚を5-0のPDSⅡで一針埋没縫合しますので、術後。抜糸の必要はありません。
    料金
     費用は税別で初診料3,000円、アクティブゲル100~400グラムの施術料金は240,000円(100グラム)、340,000円(200グラム)、510,000円(300グラム)、680,000円(400グラム)です。そのほかに税別で手術基本料金30,000円、笑気ガス吸入30,000円、薬代4,500円が必要です。
    リスク
     アクティブゲル留置直後に軽くマッサージを行わないと、術後1カ月くらいから留置されたアクティブゲルを“しこり”として触るようになり、また感じるようになります。したがって、当クリニックではアクティブゲル留置直後に軽くマッサージを必ず行います。しかし、アクティブゲル留置直後に軽くマッサージを行っても1カ月後くらいから留置したアクティブゲルを固く感じる場合がまれにみられます。現在のところ私どものデータでは施術例200例に1例みられ、その頻度は0.5%です。この場合、塩分の濃い食事をとっていることがありますので食事の塩分制限を指導します。それでも解決しない場合は特殊な機器を用いてアクティブゲルを入れた切開部位からアクティブゲルを10~20グラムほど吸引します。吸引後、1週間乳房全体を弾性テープで固定し、出血を抑制します。
    手術に伴う通常のリスクとして、出血、感染、手術部位の腫れがあります。感染に関しては私どものデータの施術例200例では感染が1例もありませんでした。グラム陽性球菌感染を抑制する必要がある場合では術後に通常使用する抗生物質以外に加えて、グラム陽性球菌が感受性をもつ抗生物質を投与します。またキシロカインアレルギーの既往がなくともキシロカインでアナフィラキシーショックになる可能性があります。また、局所麻酔薬を極量使用しなくても局所麻酔薬中毒が起こる可能性があります。これらのリスクに対して静脈路確保、血圧モニター、血中酸素飽和度モニター、心電計装着を術中に実施しております。 さらに、アクティブゲル留置後は胸部にアクティブゲルを留置するためか、迷走神経反射が起こりやすくなります。心電計での徐脈、頻脈がみられます。徐脈は術中には経過観察できない場合があり、気管支喘息が合併している可能性がなければ硫酸アトロピン、気管支喘息も合併している可能性があればエピネフリンを投与します。頻脈はQT延長のために起きていることがおおく、経過観察だけで通常の脈拍に復帰する場合が多く、インデラルを使用することはほぼありませんが、そうした場合も想定してあります。
    他のリスクとしてアクアリフト(アクティブゲル)、アクアフィリングにはこれらの製造過程で混入するアクリルアミドが5ppm(輸入代行元;IMJ調べ)ほど含まれています。この量はポテトチップスに含まれる量と同じで、健康被害をもたらすものとは考えられません。アクリルアミドは発癌性の疑われる物質であるグループ2Aに分類されますが、この分類に牛豚羊馬ヤギなどの赤肉も含まれています(1)。アクリルアミドはについて詳細に書かれている農林水産省の「食品に含まれているアクリルアミド」の記載を以下に引用します(2)。アクリルアミドは、炭水化物を多く含む原材料を高温(120℃以上)で加熱調理した食品に含まれる可能性があります。例えば、ポテトチップス、フライドポテトなど、じゃがいもを揚げたスナックや料理、ビスケット、クッキーのように穀類を原材料とする焼き菓子などに、高濃度に含まれていることが報告されています。コーヒー豆、ほうじ茶葉、煎り麦のように、高温で焙煎した食品にもアクリルアミドが高濃度に含まれていることが報告されています。アクリルアミドはとても水に溶けやすいため、これらから抽出したコーヒー、ほうじ茶、麦茶などの飲料にもアクリルアミドが含まれていることが確認されています。アクリルアミドが含まれている食品は、市販の加工食品だけではありません。アクリルアミドができる仕組みには食品の加熱が関係していることから、家庭で食品を調理する場合にもアクリルアミドが生成する条件がそろえば、アクリルアミドができてしまう可能性があります。例えば、野菜の素揚げや炒めもの、手作りの焼き菓子、トーストしたパンなどにもアクリルアミドが含まれていることが確認されています。加熱していない生の食材にはアクリルアミドは含まれていません。また、加熱調理した食品でも茹でたり、蒸したりした食品にはアクリルアミドが含まれていないか、含まれていても極微量であることが報告されています。食品ではありませんが、私たちが接する身近なものとしてはタバコの煙にもアクリルアミドが含まれています。アクティブゲルには5ppmのアクリルアミドが含まれると述べましたが、この量は5㎎/㎏と同じ濃度です。農林水産省の「アクリルアミドを含む食品」に食品とアクリルアミドの濃度が出ていますので一度ご覧ください。ポテトチップスにもアクティブゲルに近似した濃度のアクリルアミドが含まれています。これらも食品は毎日摂取してゆくものです。一方、アクティブゲルは1回~2回の注入で400グラムが使用されるだけです。したがってアクリルアミドと発癌との関係を心配される方は、毎日摂取する食品に注意していただくことも大事です。ちなみに、厚生労働省の加工食品中アクリルアミドに関するQ&Aでは2015年の統計でEUの人々は日本の人々の約10倍のアクリルアミドを摂取しています。
    科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体がアクリルアミドの発がん性問題 「ポテチに多い」で慌てる必要はない」で指摘している通り(4)、アクリルアミドの大量摂取が問題と考えられます。生涯にわたって摂取するアクリルアミドの量からみて、アクア豊胸で投与されるアクリルアミドはかなり少量ですから、アクア豊胸が健康に大きな被害を出す可能性は少ないと考えています。

    施術を受けられない方
    キシロカインアレルギーのある方、卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。明らかな心疾患、抗血小板剤、抗凝固剤を服用中の方、免疫抑制剤を服用中の方、腎疾患、肝疾患にかかっている方、血中アルブミンが低下している方、高度な貧血の方、膠原病、感染症に罹患している方はアクア豊胸が受けられません。他に受けられない可能性の疾病がありますので、事前に医師にご相談ください。過酷な労働、運動を行う方では留置したアクティブゲルが1年以内に消失する可能性があります。この場合は乳房再生豊胸をアクア豊胸後に行うと留置したアクティブゲルの減少をくい止めることができますので医師にご相談ください。
    副作用
    術中の痛みの軽減に笑気ガス吸入が行われますが、副作用として吐き気が数%の頻度で出現します。またアクティブゲルの留置のためか術後に迷走神経刺激によると思われる吐き気、嘔吐があります。吐き気、嘔吐に対してはドンペリドンやプリンペランが投与され、30分から1時間で症状は軽快します。術後に投薬が行われますが、その副作用として覚えておかなければならないものは薬疹です。薬疹がでると、かゆみや腫れが生じますから、かゆみや腫れがある場合はすぐに薬剤師か医師に相談してください。そのため処方された薬剤の履歴は整理して保存してください。
    文献
    1.IARC発がん性リスク一覧https://ja.wikipedia.org/wiki/IARC%E7%99%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E6%80%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E4%B8%80%E8%A6%A7
    https://ja.wikipedia.org/wiki/IARC%E7%99%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E6%80%A7%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E4%B8%80%E8%A6%A7
    2.「食品に含まれているアクリルアミド」
    http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/acryl_amide/a_kiso/syokuhin.html"">http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/acryl_amide/a_kiso/syokuhin.html
    3.農林水産省:「アクリルアミドを含む食品」http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/acryl_amide/a_syosai/nousui/ganyu.html
    4.厚生労働省の加工食品中アクリルアミドに関するQ&A
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kagaku/topics/tp021101-
    https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/kagaku/topics/tp021101-1.html
    5.アクリルアミドの発がん性問題 「ポテチに多い」で慌てる必要はない」
    http://www.foocom.net/column/editor/11634/
    http://www.foocom.net/column/editor/11634/


    乳房再生豊胸
    乳房再生豊胸溶液4および5の調整
     お客様からヘパリン添加注射器に200ml採血し、血漿を分離する。国産の線維芽細胞成長因子(トラフェルミン®)溶液および国産の脂肪乳剤(イントラリポス®)をこの血漿に加えて乳房再生豊胸溶液を調整します。

    施術
     笑気ガス吸入または麻酔クリーム塗布にて、鎮静または鎮痛をはかったうえでお客様の乳房皮下組織または乳腺後脂肪組織に22ゲージ注射針で乳房再生豊胸溶液を注入します。乳房再生豊胸溶液注入中は少なくとも動脈酸素分圧をモニターします。注入後15分から30分ベッド上で安静をはかる。止血を確認後、お客様に帰宅していただきます。

    料金
     乳房再生豊胸溶液4を用いた場合:税別で初診料3,000円、乳房再生豊胸溶液4注射料金340,000円、麻酔クリームまたは笑気ガス吸入20,000円、トラネキサム酸(6錠/日、処方代も含む)90日分10,000円で計373,000円、税込み402,840円。
    乳房再生豊胸溶液5を用いた場合:税別で初診料3,000円、乳房再生豊胸溶液5注射料金480,000円、麻酔クリームまたは笑気ガス吸入20,000円、トラネキサム酸(6錠/日、処方代も含む)90日分10,000円で計513,000円、税込み554,040円。

    リスク
    施術を受けられない方
    卵アレルギーのある方ではアナフラキシーショックで死亡する可能性がありますので施術を受けられません。食事制限で体重を減らしている方、過酷な労働、運動を行う方、明らかな心疾患、抗血小板剤、抗凝固剤を服用中の方、免疫抑制剤を服用中の方、腎疾患、肝疾患にかかっている方、血中アルブミンが低下している方、高度の高脂血症(中性脂肪が500mg/dl)、癌に罹患している方、高度な貧血の方、膠原病、感染症に罹患している方は乳房再生豊胸が受けられません。他に受けられない可能性の疾病がありますので、事前に医師にご相談ください。

    副作用
    乳房再生豊胸の副作用は、乳房の色素沈着や赤み、かゆみで10%前後の頻度でみられます。乳房の色素沈着やあかみに対してはトラネキサム酸、かゆみに対しては抗アレルギー剤の投与で対応しています。乳房再生豊胸ではトラフェルミン®を使用しますが、この薬剤に含まれるエデト酸によるアレルギーがあります。また、イントラリポスには大豆蛋白質は含まれていませんが、卵黄からの脂質が含まれ、アレルギーを起こすことが知られています。乳房再生豊胸時には薬剤アレルギー、卵アレルギーの問診を行い、乳房再生豊胸溶液注入時には血中酸素分圧を監視して行っています。今までに、乳房再生豊胸時にアレルギー反応を認めた症例はありません。乳房再生豊胸後に迷走神経反射と思われる胃の痛みや吐き気が1~数%の頻度で認められます。胃の痛みに対してはプロトンポンプインヒビター、吐き気に対してはドンペリドンが投与されます。乳房再生豊胸時の痛みの軽減に笑気ガス吸入が行われますが、副作用として吐き気が数%の頻度で出現します。
    術後に投薬が行われることがありますが、その副作用として覚えておかなければならないものは薬疹です。薬疹がでると、かゆみや腫れが生じますから、かゆみや腫れがある場合はすぐに薬剤師か医師に相談してください。そのため処方された薬剤の履歴は整理して保存してください。